ハムダッラー・パレスチナ首相の車列に攻撃

パレスチナ政府は、ラーミー・ハムダッラー首相の車列が占領下にあるヨルダン川西岸地区で先週ユダヤ人入植者たちに攻撃されたことを発表した。

ハムダッラー・パレスチナ首相の車列に攻撃

 

パレスチナ政府のユスフ・エル・マフムード報道官は書面で声明を出し、

「ハムダッラー首相の車列が、ヨルダン川西岸地区北部にあるザータラ軍事検問所でユダヤ人入植者の集団の投石攻撃に遭った。攻撃でハムダッラー首相のボディガード2人が負傷した」と述べた。

エル・マフムード報道官は、12月25日未明に占領下にあるヨルダン川西岸地区南部のベツレヘムにあるメフディ教会で開催されたミサに出席したハムダッラー首相が朝、北部にあるザータラ軍事検問所付近でユダヤ人入植者の攻撃に遭ったと明かした。

問題の攻撃を「テロ」と特徴付けたエル・マフムード報道官は、事件の負傷者の状況や発生した被害に関する詳細は述べず、

「この攻撃は、占領やユダヤ人入植者に対するわれわれの戦いへの主張をさらに強化することになる」と述べた。

エル・マフムード報道官は、10月に夫と共に移動中にユダヤ人入植者の集団の投石攻撃に遭って殉国したアイシェ・エル・ラビが攻撃にさらされた地区でこの事件は発生したと明かした。

占領下にあるヨルダン川西岸地区と東クドゥスにあるパレスチナ人の不動産を標的にする攻撃で話題となっている過激派ユダヤ人組織「代償を払わせる」は、イスラエルにあるパレスチナの村や都市でも同様の攻撃を行っている。

イスラエルのメディアによると、ユダヤ人入植者から成る「代償を払わせる」メンバーがヨルダン川西岸地区で行っている攻撃は、2017年と比べて2018年には60パーセント増加している。

 

(2019年1月3日)



注目ニュース