地中海でまた移民の惨事 12人死亡 3人が行方不明

国際移住機関(IOM)が、地中海でゴムボートが転覆し、少なくとも12人が死亡、3人が行方不明になっていると発表した。

地中海でまた移民の惨事 12人死亡 3人が行方不明

 

 

 

 

 

国際移住機関(IOM)から出された書面発表で、リビアの都市ミスラタの沖で、10日間以上海を航海していたゴムボートが転覆したことが伝えられた。

ゴムボートに乗っていた人のうち、少なくとも12人が死亡、3人が行方不明、救助された10人のうち4人は、リビアの首都トリポリにある私立の病院に運ばれ、6人はリビア当局により移民らがいる拘束センターに連れて行かれたことが書面発表で明らかにされた。

書面発表によると、ゴムボートは12月4日に転覆した。

死亡した移民や救助された移民の国籍は明らかにされていない。

国際移住機関(IOM)の医者は、「助かった人たちは、何日間も海の上に取り残されてたので、のどの渇きと衰弱で、つらい思いをしていた」と話した。

 

国際移住機関(IOM)リビア事務所のオスマーン・ベルベイシ所長は、地域での捜索救助活動は、冬の訪れに伴い、さらに不十分なものになっていくことへの懸念を表明し、次のように述べた。

「海で死亡する可能性は、1年前よりもさらに高くなっている。これは容認できない。海での命の救助は、一番の優先事項でなければならない。捜索救助活動を確実に強化しなければならない」

 

 

 

(2018年12月6日木曜日)

 

 

 



注目ニュース