【アメリカ・カルフォルニア火災】 死者の数が23人に

アメリカのカリフォルニア州北部で発生した森林火災で死亡した人々の数が23人に達した。

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同州ビュート郡のコリー・ホニー保安官は記者会見を開き、サンフランシスコからおよそ290キロメートル北東のパラダイス町とその周辺に影響を及ぼしたこの火災で、さらに14人の遺体が発見され、死者の数は合計23人に達したと述べた。

シエラ・ネバダ山脈のふもとで11月8日木曜日に発生した火災は、カリフォルニア州史上最も破壊的、かつ死者数が3番目に多い火災となった。

風に煽られて拡大し続ける火災は、404平方キロメートルの領域にまで達した。

この火災により、パラダイス町をはじめ地域にあるおよそ7000戸の建物が被害を受けた。

一方、カリフォルニア州南部のロサンゼルス郡西部マリブ市にも飛び火した火災により、同州全体で合計30万人に避難指示が出された。

アメリカのドナルド・トランプ大統領は、ビュート郡、ベンチュラ郡、ロサンゼルス郡の郊外の居住地に連邦政府機関による支援を行うため、緊急事態を宣言した。

トランプ大統領はツイッター(Twitter)のアカウントから発表を行い、

「我々の心はこの火災と戦う消防士、避難した人々、亡くなった人々の家族とともにある。火災による被害は甚大だ。すべての人に神の救いがあるように」と述べた。

昨日(11月10日)ツイッター上で別の投稿も行ったトランプ大統領は、

「カリフォルニアでこれほど大規模で致命的で予算のかかる火災は不必要だ。毎年何十億ドルもの予算や人々の命が失われている。この原因はどれも、森林の管理が大きな割合できちんと行き届いていないからだ。行政はここで自ら解決すればいい。でなければ連邦政府はこれ以上費用を出さない!」と述べている。

 

(2018年11月11日)



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