【ジャマル・カショギさん殺害】 「サウジ大使館の前の道を『ジャマル・カショギ通り』にしよう」 アメリカで署名運動開始

アメリカで、首都ワシントンのサウジアラビア大使館がある通りの名前を「ジャマル・カショギ通り」にしようとする署名運動が始まった。

【ジャマル・カショギさん殺害】 「サウジ大使館の前の道を『ジャマル・カショギ通り』にしよう」 アメリカで署名運動開始

 

 

 

アメリカのシンクタンク、アメリカ進歩センターのマイケル・ウェルツさんとアメリカン・エンタープライズ公共政策研究所のゲイリー・シュミットさんが、署名キャンペーンサイト「Change.org(チェンジ・ドット・オーグ)」で「ワシントンにあるサウジアラビア大使館の通りを『ジャマル・カショギ通り』にしよう」呼びかけ、署名運動を開始した。

ウェルツさんとシュミットさんは、この署名運動により、サウジアラビア当局にこのような態度は全く許されないことであることを伝えたいと述べた。

サウジアラビア大使館にいるサウジアラビアの関係者に毎日「ジャマル・カショギ通り」を通って出勤してもらいたいと表明したウェルツさんとシュミットさんは、こうしてサウジアラビア政府とアメリカ政府にメッセージが届けられると述べた。

ウェルツさんとシュミットさんは、

「大きなアメリカの新聞と関係があったジャーナリストが、書いたものが今のサウジアラビアのトップにいる者らを不愉快にしたために惨殺された。この殺人はアメリカの報道の自由の原則への完全な攻撃だ」と述べた。

5000人の署名が目標の署名運動だが、あっという間に2550人が署名した。

 

 

 

■■■ ジャマル・カショギさん殺害事件(大まかな経緯) ■■■

 

2018年10月2日

アメリカの新聞『ワシントン・ポスト』のコラムニストでサウジアラビア国籍のジャーナリスト、ジャマル・カショギさんは、婚姻手続きのために訪れたイスタンブールにあるサウジアラビア総領事館の中に入った後、行方がわからなくなった。

 

2018年10月20日

サウジアラビア政府は、「カショギさんは総領事館の建物の中で発生した激しい喧嘩の末死亡した」と発表した。

 

2018年10月23日

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領は、「手元にある証拠はカショギさんが計画的殺害の犠牲になったことを示している」と発表した。

 

2018年10月31日

イスタンブール検察は、「カショギさんは総領事館に入ってすぐに絞殺された。遺体はバラバラに切断されて処分された」と発表した。

 

 

 

(2018年11月9日金曜日)

 

 

 



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