【サウジ記者失踪事件】 世界から抗議の声

サウジアラビアが、サウジ人記者ジャマル・カショギ氏が在イスタンブール・サウジアラビア総領事館内で「喧嘩の結果」志望したと明かしたことに対し、世界から抗議の声が上がり続けている。

【サウジ記者失踪事件】 世界から抗議の声

欧州議会のアントニオ・タヤーニ議長は、カショギ氏の死亡に関し詳細が明らかにされるべきだと強調した。

タヤーニ議長はソーシャルメディア上でメッセージを発信し、

「カショギ氏の死亡に関する証拠を調査するために、国際的な捜査が直ちに、詳細に開始されるべきだ」と述べた。

アムネスティ・インターナショナルも、サウジアラビアが行っている捜査が疑惑の浄化になることを懸念していると強調した。

国連教育科学文化機関(ユネスコ)のオードレ・アズレ事務総長も、カショギ氏の暗殺を最大限に非難すると述べ、事件の大規模な調査を行って犯人を司法に引き渡すよう、関係者に呼びかけた。

オランダのマルク・ルッテ首相は、多くの問題が棚上げにされていると指摘し、

「包括的な捜査が必要だ」と述べた。

イギリスも、サウジアラビアが「カショギ氏は総領事館で死亡した」と発表したことを受けて、取り組みを開始することを協議したと伝えた。

ドイツのハイコ・マース外務大臣も、カショギ氏の失踪事件に関し捜査が完了した後に、欧州連合(EU)のパートナーとともにこの事件への抗議の声明を行うと述べた。

サウジアラビア政府は、10月2日に在イスタンブール・サウジアラビア総領事館に入った後に消息を絶ったカショギ氏について「総領事館内で起きた喧嘩の結果死亡した」と明かしている。

 

(2018年10月20日)



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