米軍兵士のほぼ半数が「米国は1年以内に大規模戦争に突入する可能性あり」と考えている

アメリカ軍兵士の46パーセントが、同国が1年以内に大きな戦争に突入する可能性があると考えている。

米軍兵士のほぼ半数が「米国は1年以内に大規模戦争に突入する可能性あり」と考えている

アメリカ軍兵士の間で行われたアンケートで、兵士のおよそ半数が、ドナルド・トランプ政権においてアメリカが大規模な戦争に突入する可能性があると信じていることが明らかになった。

ミリタリー・タイムズ紙が行ったアンケートに参加した兵士の46パーセントが、アメリカが1年以内に大きな戦争に突入する可能性があると述べた。

2017年に同紙が行った同じ内容のアンケートでは、小規模でも戦争勃発の可能性があると考える兵士の割合は5パーセントに留まっていた。

戦争勃発の予想が高まっている理由として、トランプ政権のもとで拡大する世界的な不安定性、特にロシアと中国が生んでいる脅威が挙げられた。

アンケートに参加した兵士は、アメリカに対し最大の脅威を生んでいる国はロシアと中国であると考えている。この件についての選択性の質問に答えた参加者の71パーセントがロシアを、69パーセントが中国を脅威とみなしていると明らかにした。

昨年行われたアンケートでは、この割合はロシアに対しては53パーセント、中国は45パーセントだった。

アンケートで、軍司令官が「(アメリカ軍に)近い軍事力を持つライバル」との戦争の可能性に備える必要があるというメッセージを伝えていることも、そのような予想の拡大に影響しているという見解がなされた。

アメリカ軍兵士が脅威とみなしている別の要素は、89パーセントでサイバーテロリズムだった。

参加者の57パーセントは、内政に起因する過激派テロを脅威とみなしている。外部に起因する過激派テロを危険とみなす兵士の割合は48パーセントだった。

 

(2018年10月19日)



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