グテーレス国連事務総長 「アメリカの影響力は低下」

アントニオ・グテーレス国連事務総長は、世界におけるアメリカの影響力は低下し始めたと発言した。

グテーレス国連事務総長 「アメリカの影響力は低下」

 

グテーレス事務総長は、雑誌「ザ・アトランティック」とのインタビューで、「アメリカのソフト・パワーは低下している」と述べた。

名前を伏せてアメリカのドナルド・トランプ大統領が中国と始めた「貿易戦争」に言及したグテーレス事務総長は、

「アメリカは現在、貿易や一部の問題に躍起になっている。以前は国際関係において支配的な役割を担ってきたアメリカ社会の関心は現在さらに低下している」と見解を述べた。

グテーレス事務総長は、

「世界はばらばらになった状態で、冷戦の終了以降、アメリカが主導してきた秩序は現在定義されていない多数の勢力が影響力を持つ秩序へと向かっている。アメリカや世界は、この新たな状況に慣れる必要がある」との見解を共有した。

 

(2018年9月14日)



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