ロシアと中国、自国通貨による貿易を支持

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、中国との貿易で自国通貨の使用を支持すると表明した。

ロシアと中国、自国通貨による貿易を支持

 

プーチン大統領は、ロシアのウラジオストクで開催された東経済フォーラムの枠組みで中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席と会談した。

会談に続いて記者たちに発言したプーチン大統領は、ロシアと中国間の貿易額が昨年(2017年)30パーセント増加して500億ドル(日本円で約56兆円)に達したと指摘し、

「今年末までに両国間の貿易が記録的水準となる1000億ドル(日本円で約11兆円)に達すると確信している」と話した。

二国間の貿易で自国通貨を使用することに関して見解を述べたプーチン大統領は、

「ロシアと中国は、二国間貿易で自国通貨をさらに頻繁に使用する方向での支持を確認している。自国通貨の使用は、世界市場で増加するリスクに鑑みて、中国と行われる貿易で銀行システムの安定を拡大するであろう」と述べた。

発言で朝鮮半島周辺で発生している最新情勢にも言及したプーチン大統領は、ロシア・中国のロードマップに適した形で朝鮮半島の状況を政治的かつ外交的に解決することに関して共同の努力を続けていくと語った。

北朝鮮政権と韓国政権が両国関係の再確立に向けて講じた措置を支持していると述べたプーチン大統領は、

「もちろん、北朝鮮とアメリカ間の関係の正常化も朝鮮半島における解決プロセスの重要な要素であると確信している」と述べた。

 

(2018年9月11日)



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