PLOワシントン事務所を閉鎖するアメリカの決定にパレスチナから反発

パレスチナ大統領府のネビル・エブー・ルデイネ報道官は、(一部の国や地域では「エルサレム」と呼ばれている)クドゥスの保護は対アメリカ関係よりも重要であると表明した。

PLOワシントン事務所を閉鎖するアメリカの決定にパレスチナから反発

 

ラマッラーで記者会見を開いたルデイネ報道官は、パレスチナ解放機構(PLO)のワシントン事務所閉鎖の決定がムスリムやキリスト教徒の神聖な地を保護し、国際決議に忠実であることに関する自分たちの姿勢を変えることはないと語った。

パレスチナ解放機構理事会のハナン・アシュラヴィ理事は書面で声明を発表し、アメリカのこの決定は容認できるものではなく、「政治的脅迫」であると評価した。

声明でアシュラヴィ理事は、

「アメリカ政権の責任者があからさまに行った非公式の脅迫は、冷酷なイスラエル兵の占領の犠牲となっているパレスチナ国民を罰することを目的としている」と明かした。

パレスチナ国民が降伏しないことを目にする時が来たと明かしたアシュラヴィ理事は、アメリカの脅迫や集団処罰がパレスチナの国民や政権を、パレスチナ問題を排除しようとする命令や不公平な決定に屈服させることはできないと強調した。

アシュラヴィ理事は、国際法の保護における責務を果たすよう国際社会に呼びかけも行った。

アメリカ国務省のヘザー・ナウアート報道官は今日(9月11日)書面で声明を出し、パレスチナ解放機構のワシントン事務所を閉鎖する決定を下したと発表している。

 

(2018年9月11日)



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