イラン議会のラーリージャーニー議長、イラン経済に関する見解

イラン議会のアリー・ラーリージャーニー議長は、同国の経済には一連の切開手術が必要であり、問題解決に向けてまず正しい診断が行われる必要があると発言した。

イラン議会のラーリージャーニー議長、イラン経済に関する見解

 

イランのファールス州への訪問で、エスタフバーンの自治体トップと一堂に会したラーリージャーニー議長は、同国における現存の経済危機と解決法に関して見解を述べた。

イラン議会通信社(ICANA)が伝えたところによると、ラーリージャーニー議長はイランは国外では国際圧力に、国内でも一部問題に直面していると強調し、

「敵は常に弱点をついてくる。もし我々がこの弱点を克服すれば、彼らが我々と政治的かつ経済的な取引をする力もなくなる」と述べた。

同国の弱点の1つが「同国が高価に統治されており、資源が非効率に使用されていること」であると指摘したラーリージャーニー議長は、同国の豊かさは生産によってもたらされるべきであると述べた。

世界各国のビジネスのしやすさの順位付けでイランは182か国中100位以下にあると指摘したラーリージャーニー議長は、これは期待されている順位ではないと述べた。

生産とビジネスチャンスを発展させるためにさらなる投資が行われる必要があると指摘したラーリージャーニー議長は、イラン政府が司法府と議会府から成る経済調整最高委員会の国家開発基金から活動における生産者支援、都市再開発の確保、市内と都市間の交通の発展、銀行融資を申請した事業者への助成金援助に向けて10億ドル(日本円で約1114億円)分の補助を受けたのはこの目的で行われたと述べた。

 

(2018年9月10日)



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