パレスチナ保健省 「患者数千人に生命の危険」

ガザ地区にあるパレスチナ保健省は、イスラエル当局がガザ地区にヘリウムガスの納入を許可していないため、数千人の患者が生命の危険にさらされていると警告した。

パレスチナ保健省 「患者数千人に生命の危険」

 

ガザ地区にあるパレスチナ保健省から書面で出された声明で、イスラエル軍がガザ地区にある病院へのヘリウムガスの納入を制限する決定を下したことが指摘され、

「地域にある病院にヘリウムガスの納入が制限されたことは、MRI検査が必要な患者をはじめとする患者の生命に深刻な影響を及ぼす。この検査は月間3000人以上の患者が必要としている」と述べられた。

声明では、イスラエルがより多くの患者を殺害し、治療の機会を奪うために名目上の理由を付けていると述べられ、

「この決定は医療活動を弱体化させ、パレスチナ人を標的にし、医療サービスの提供といった国際レベルで保証されている基本的権利を無理矢理奪うことを目指すイスラエルの適用の一環である」と述べられた。

イスラエルが医療ヘリウムガスの制限に対して主張していることは正当ではないと強調された声明では、世界保健機関(WHO)や赤十字国際委員会(ICRC)をはじめとする国際組織がこの主張に真実性がないことを証明するよう求められた。

 

(2018年6月14日)



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