トランプ・アメリカ大統領、北朝鮮との会談中止の可能性に関して発言

アメリカのドナルド・トランプ大統領は、6月12日に北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記と行う予定の会談が中止されるかどうかに関し、

トランプ・アメリカ大統領、北朝鮮との会談中止の可能性に関して発言

 

「何が起こるか見守る」と答えた。

トランプ大統領は、ウズベキスタンのシァヴカト・ミルズィヤエフ大統領とホワイトハウスで会談する前に執務室オーバルオフィスで報道陣の質問に答えた。

トランプ大統領は、アメリカと韓国の軍事演習を理由に挙げた北朝鮮政府が韓国政府との閣僚級会談を保留にし、自身と6月12日に予定されている会談も危うくなる可能性があると警告したことに見解を述べた。

アメリカ側に北朝鮮から何らかの通知が行われていないことを強調したトランプ大統領は、

「現在何も見ていないし、聞いていない。我々に何らかの通知も行われなかった。何が起こるか見守る」と話した。

金総書記との会談があるかどうかに関する執拗な質問に明確な回答をすることを控えたトランプ大統領は、「何が起こるか見守る」と答えるにとどまった。

北朝鮮は、アメリカと韓国の合同軍事演習を「挑発」と特徴づけ、北朝鮮との閣僚級会談を保留にしている。

金総書記と韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の間で4月27日に行われた会談の続きであり、5月16日に国境にある停戦地区、板門店(パンムンジョム)で開催が予定されていた閣僚級会談が保留されたことが伝えられている。

北朝鮮の国営通信社、朝鮮中央通信(KCNA)の報道でも、

「韓国と実施され、北朝鮮を標的にした演習は、板門店宣言に対する醜い挑戦であり、朝鮮半島における前向きな政治的進展に対する意図的な軍事的挑発である」と述べられている。

北朝鮮はまた、6月12日にシンガポールで金総書記とアメリカのドナルド・トランプ大統領の間で開催が予定されている首脳会談も中止となる可能性があると警告している。

 

(2018年5月17日)



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