サウジ国王初のロシア訪問 モスクワに到着

ロシアを訪問する初のサウジアラビア国王、サルマン・ビン・アブドルアジーズ・アール・サウード国王がモスクワに到着した。

サウジ国王初のロシア訪問 モスクワに到着

 

 


サルマン国王と同行団を乗せた飛行機は、ヴヌーコヴォ国際空港に着陸した。

空港で、ロシアのドミトリー・ロゴージン副首相とミハイル・ボグダノフ外務副大臣がサルマン国王を出迎えた。

シリア危機とイランの核プログラムにおける対立が続いている時期に重なったこの訪問により、歴史上初めてサウジアラビアの国王のロシア公式訪問が実現した。

 

ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外務大臣は、先日行った会見で、シリアの反体制派グループが集まることに対しサウジアラビアにより行われている措置を支持する決意であると表明している。

 

ロシア最大の国営石油会社ロスネフチのイーゴリ・セーチン会長は、世界最大の石油会社であるサウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコが来年(2018年)予定している公募に参加したいと発言している。

 

両国は石油の価格のバランスを取るために、石油輸出国機構(OPEC)の加盟国と非加盟国により行われている取り組みへの協力も続けている。

 

約3日間の訪問日程で、サルマン国王は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領、ドミトリー・メドヴェージェフ首相と会談する。

サルマン国王のロシア訪問で、石油市場の情勢のほか、中東および北アフリカの状況や地域における危機の解決が取り上げられる。

 

 

 

(2017年10月5日木曜日)

 

 

 



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