【アメリカ】 黒人デモ、暴徒化

アメリカのミズーリ州セントルイスで国道を閉鎖したデモ参加者143人が身柄を拘束された。

【アメリカ】 黒人デモ、暴徒化

 

セントルイス警察は、2011年に24歳のアメリカ人黒人青年アンソニー・ラマー・スミスさんが死亡する原因となった警察官に9月15日に無罪判決が出されたことに抗議したデモ参加者のうち143人の身柄を拘束した。

同市では、9月17日のデモで拘束された120人をはじめ、同じ問題に関する抗議行動で身柄を拘束された人の数は300人に上昇した。

一方、デモ参加者や市民社会グループは、治安部隊がデモの際にデモ参加者に厳しい対応をしたと非難した。警察も、デモ参加者が石やそのほかの物体を投げ、一部店舗のショーウインドーを粉々にしたと述べた。

アメリカで黒人の市民権擁護に関して活動を行っている全米黒人地位向上協会(NAACP)は、先月までに黒人に対して旅行の警告を出し、ミズーリ州で黒人が警察に止められる可能性があるとして、この州へ行かないよう求めている。

 

(2017年10月5日)



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