【ミャンマー ロヒンギャ迫害】 グランディ国連難民高等弁務官、国際社会にロヒンギャ族への支援を呼びかける

フィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官は、国際社会に対し、ロヒンギャ族への支援を行うよう呼びかけた。

【ミャンマー ロヒンギャ迫害】 グランディ国連難民高等弁務官、国際社会にロヒンギャ族への支援を呼びかける

グランディ弁務官は、バングラデシュでの会談の際に行った発表で、8月25日から現在までミャンマーからバングラデシュに移動せざるを得なくなったロヒンギャ族の集団移住は、現在、世界で最も悲劇的な難民危機となっていると述べた。

ミャンマーで受けた暴力から逃れた人々の数は43万人を超えていると述べたグランディ弁務官は、この人々が必要としている支援の規模は非常に大きいと語り、

「ロヒンギャ族はあらゆるものを必要としている。食糧、清潔な水、避難所、整えられた医療サービスなどだ。」と話した。

バングラデシュが難民を支援することになれば、国際社会は同国に資金的な支援や支援物資を送る必要があると強調したグランディ弁務官は、ロヒンギャ族に国境を開いたバングラデシュ政府に感謝の意を表明した。

グランディ弁務官は、ロヒンギャ族が経験している苦痛を取り除くほか、長期的な解決策が必要だと述べ、バングラデシュへの難民の流入の原因などの解決も、ミャンマーにあるとも強調した。

グランディ弁務官は、ミャンマーはこれほど多くの人々が家を捨てた原因となっている暴力を中止し、暴力が起こっている地域に自身や人権団体や赴くことができるようにする必要があると注意を促した。

 

(2017年9月24日)



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