アメリカのトランプ大統領の「ハマースはテロ」発言にガザで抗議

アメリカのドナルド・トランプ大統領がハマースをテロと関係付けたことが、ガザで抗議された。

アメリカのトランプ大統領の「ハマースはテロ」発言にガザで抗議

 

トランプ大統領に抗議する目的で、ガザ北部にあるジバリヤ移民キャンプから行進が行われた。

行進に参加したパレスチナ人はトランプ大統領に反対するスローガンを発し、「テロリストとは領土を占領し、人を殺害する者である。」、「イスラエルは殺人国家である。」と書かれたポスターを掲げた。

ハマース幹部のムハンマド・アブー・アスカル氏もここで演説し、「トランプ大統領がハマースをテロリストとして野蛮に分類したことを非難する。これは明白に敵イスラエルの側に立っており、パレスチナ人に対する侵害行為を正当化させるものである。」と述べた。

アブー・アスカル氏は、イスラムをテロ宗教として示そうとするこのような中傷キャンペーンは策略であると述べ、この姿勢に反対するよう全ムスリムに呼びかけた。

トランプ大統領は、サウジアラビアの首都リヤドで5月21日に開催されたアメリカ・アラブ・イスラム諸国サミットで演説し、「アルカイダ、DEASH(ISIL)、ヒズボラ、ハマースは地域にとってテロの脅威となっている。」と述べていた。

 

(2017年5月23日)



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