キプロス島交渉、5月最後の会談が終了

北キプロス・トルコ共和国(KKTC)のムスタファ・アクンジュ大統領とキプロス島ギリシャ側のリーダー、ニコス・アナスタシアディス氏は、5月に計画されていた最後の首脳会談を行った。

キプロス島交渉、5月最後の会談が終了

 

国連の監視下にある緩衝地帯で行われた会談は約5時間続いた。

アクンジュ大統領は会談後に発言し、プロセスを進展させるためにジュネーブ会議を含めて行われた提案がアナスタシアディス氏に受け入れられなかったと語った。

アクンジュ大統領は、今後の過程に関して一括案による提案を出したものの、これもアナスタシアディス氏によって却下されたと述べた。

アクンジュ大統領はアナスタシアディス氏が提案の代わりに前提条件を課そうとしていると明かし、プロセスの今後の部分ではエスペン・バース・アイデ国連事務総長キプロス担当特別顧問が両者の間に立って会談を行うと語った。

アクンジュ大統領は、アナスタシアディス氏の態度により、プロセスの継続に向けた首脳会談の日程を立てる機会もなかったと述べ、

「現状で態度がこのようであり続けるならば、私でなくとも私の次に来る首脳たちすら、ギリシャ側リーダーとこの枠内で会談を進めることはできない、不可能である。」と述べた。

 

(2017年5月17日)



注目ニュース