チェキア、移民の受け入れを拒否

チェキア(チェコ共和国)は、欧州連合(EU)が加盟諸国間における移民分配で実施を求めている割当制度の枠内で移民を受け入れることはないと発表した。

チェキア、移民の受け入れを拒否

 

チェキアのミラン・ホバネツ内務大臣は、同国がEU移民割当の枠内で移民を受け入れることはないと明かし、「EUが経済制裁で脅したとしても、チェキアは強制割当の枠内で移民を受け入れることを計画していない。」と述べた。

同国がこれまでに移民1600人のうち12人を受け入れたものの、残りの移民を受け入れることはないと指摘したホバネツ大臣は、行われた国家安全保障捜査の結果、その他の移民の誰1人としてチェキア定住の許可が出されないことが決定されたと語った。

EU司法・内務理事会は、2015年9月に、欧州で移民12万人を割当制度によって加盟国に分配する計画をスロヴァキア、チェキア、ルーマニア、ハンガリーの反対にもかからわず多数決で承認した。

スロヴァキアとハンガリーは、割当制度にしたがって移民12万人をEU加盟国に分配する欧州委員会の決定を無効にするため欧州裁判所に訴訟した。

 

(2017年4月16日)



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