モスルから逃れる人々の現在の状況

イラクのモスルでテロ組織DEASH(ISIL)に対し続いている軍事作戦のために、自宅を放棄した人々の数は33万5000人に上った。

モスルから逃れる人々の現在の状況

DEASHから解放されたモスル東部と南部に帰還した内部移民の数は、8万1000人となった。

イラク赤十字の関係者イヤディ・ラフィド氏は、アナトリア通信に行った発表で、モスルの西部で続いている軍事衝突のために、住んでいた土地を負われた民間人の置かれた状況は次第に悪化していると述べた。

ラフィド氏は、

「軍事衝突が続いている地域から逃れる人々の数は極めて多い。悪天候が、今ある危機的状況をさらに悪化させている。軍事衝突が起こっている地域から逃れようとする民間人が安全な地域とキャンプにたどり着けるよう、活動が何時間も、ときには何日間も続けられている。」と語った。

イラク政府軍は、2014年6月から現在までテロ組織DEASH(ISIL)の手中にあるモスルの解放のために、2016年10月17日に軍事作戦を開始していた。

モスル東部を1月末に完全に陥落させたイラク政府軍は、2月19日から現在まで、モスル西部をDEASHから解放するために、作戦を続行している。

 

(2017年3月20日)

 

 


キーワード: 民間人 , 軍事衝突 , 移住 , モスル

注目ニュース