ロンドンとニューヨークでアレッポでの戦闘に対する抗議運動

イギリスの首都ロンドンとアメリカのニューヨークで、シリアのアレッポに住む民間人への攻撃に対し、抗議運動が行われた。

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アレッポでの状況に注意を向けるためにソーシャルメディアのプラットホームにより集められた多数の人々が、ロンドンにあるイギリス首相府の建物前に集合した。

アレッポでの展開に無関心なテリーザ・メイ首相を非難した抗議者たちは、アレッポに空から食糧を落下させるよう政府に呼びかけた。

イギリスで暮らすトルコ人も支援した運動で、参加者たちはトルコとシリアの国旗の他、「爆弾の無い場所が必要だ」、「アレッポの子どもたちを救え」、「民間人を守れ」と書かれたプラカードを掲げた。

抗議終了後、一部のデモ隊はロンドン最大の公園のひとつであるハイドパークの近くにあるシリア大使館に向かった。

大使館の建物前で大勢の参加者により行われた2回目の抗議運動でも、シリア政府とロシアのアレッポでの行動が非難され、シリアの犠牲者のために祈りが捧げられた。

 

イギリス議会のウェブサイトのオンライン請願システムでは、政府がシリアの危険な町にいる民間人に、空から食糧を落下させるための署名運動が開始された。

この運動により現在までに、4万5650人の署名が集められた。

このシステムで1万人の署名が集められた請願は政府側から回答が得られ、10万人の署名が集められれば、議会で協議される機会が生じることになっている。

 

アメリカのニューヨークでも、「シリア国民との連帯委員会」というグループにより行われたデモにより、抗議者たちはマンハッタンにあるロシアの国連常任代表事務所付近に集合した。

抗議者たちは攻撃にさらされた人々の写真と共に、シリア政府、ロシア、イラン、ヒズボラを非難するプラカードを掲げた。

シリア政府による攻撃は「ジェノサイド」とする抗議運動に、ニューヨークとその付近に住むトルコ人も支援を行った。



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