【日本祭り2018 秋】 アンカラで和食に舌鼓 「日本食デー」開催

在トルコ日本国大使館の主催による「日本祭り2018 秋」のプログラムのひとつ、「日本食デー」が始まり、11月13日の夕方、アンカラの五つ星ホテルでカクテルパーティーが行われた。

【日本祭り2018 秋】 アンカラで和食に舌鼓 「日本食デー」開催

 

 

 

日本国特命全権大使宮島昭夫(みやじま あきお)大使が主催した「日本祭り2018 秋 日本食デー」のカクテルパーティーには、トルコ共和国文化観光省のメフメト・ヌーリ・エルソイ大臣、外交使節団の代表者をはじめ、数多くの招待客が出席し、にぎわった。

 

 

 

日本の宮島大使はカクテルパーティーの冒頭に行った挨拶で、「日本祭り2018 秋」で数多くのイベントが行われ、これまでに約1万人が参加したと述べた。

 

 

日本文化に関するイベントの開催を続けると発言した宮島大使は、「文化と質の良い料理と芸術は、国境を越えて人々をひとつにする大きな力になると信じている」と表明した。

 

 

「日本祭り2018 秋」のパンフレットの表紙に書かれた、日本の書道家紫舟(ししゅう)さんの書「無限大」について説明した宮島大使は、トルコと日本との間の友好関係は永遠に続くと表明し、「Two Nations、One Heart(ふたつの国、心はひとつ)」と述べた。

 

 

 

 

 

宮島大使の挨拶の後、日本の有名な料理人の田村(たむら)さんが、今回の「日本食デー」に出される「和食(わしょく)」と呼ばれる伝統的な日本の料理の紹介をした。

 

 

魚の南蛮漬け、細巻き寿司など、日本の伝統的な料理について説明した田村さんは、伝統的な「和食」のスタイルだけにこだわらず、ドライトマトをエビで巻いた天ぷらや、鰹で取っただしで煮たトマトをゼリーで固めた料理など、トルコの人々が好きな食材を取り入れた「和食」も用意したことを明かした。

 

この後、招待客には、「和食」や日本の伝統的な飲み物などが振る舞われた。

 

 

 

「日本人の伝統的食文化」として2013年12月にユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」とも呼ばれる日本料理をトルコの人々に深く知ってもらうことを目的に行われる「日本食デー」は、11月12日から17日までアンカラのヒルトンサ・ホテルで開催されている。

この期間、ヒルトンサ・ホテルでは日本の伝統的な「和食(わしょく)」や飲み物を味わうことができる。

11月15日に開催される料理教室では、日本を代表する伝統的な米料理でトルコでも人気のある「寿司(すし)」の作り方を学ぶことができる。

 

 

 

■■■ 「日本祭り2018 秋」 ■■■

 

在トルコ日本国大使館の主催による「日本祭り」は、2017年9月にアンカラに赴任した日本国特命全権大使宮島昭夫(みやじま あきお)大使がきっかけとなり2018年2月にアンカラで初めて開催された。今回が2回目の開催となる。祭りのタイトルは、「日本祭り2018 秋」と決まった。

 

 

10月7日から11月18日までアンカラの各地で開催される「日本祭り2018 秋」で行われるイベントの内容は、1回目の「日本祭り2018」に比べ、かなりパワーアップされた。

「正太鼓(まさだいこ)」によるコンサート、アンカラの人気ショッピングセンター「アルマダ」で開催されるジャパンデー、柔道大使杯、日本食を体験するイベント、お寿司教室など、数々のイベントが目白押しとなっている。

フィナーレは11月18日の第27回アンカラ日本語弁論大会が飾る。

 

ヒルトンホテルで開催される日本食を体験するイベントとお寿司教室は有料で事前の申し込みが必要。これ以外のイベントは無料で誰でも自由に参加することができる。

 

数々のイベントの中で特に日本食関連のイベントに注目が集まっている。

アンカラの大学で第二外国語の授業で日本語を履修している学生たちは、「宮島大使が来てから日本文化のイベントが増えた」と喜んでいる。

 

 

「日本祭り2018 秋」(10月7日~11月18日)

https://www.tr.emb-japan.go.jp/itpr_tr/00_000366.html

 

「日本祭り2018 秋」(10月7日~11月18日) ※ トルコ語

https://www.tr.emb-japan.go.jp/itpr_tr/00_000350.html

 

 

 

2018年11月14日

文責: 浅野涼子 (ryoko.asano@trt.net.tr)

 

 

 



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