JICAトルコ帰国研修員同窓会30周年記念行事 10月7日に開催

旭日双光章の受章と2018年度日本国外務大臣表彰の受賞というW(ダブル)の喜びを満喫中のJICA(ジャイカ:国際協力機構)が育てたトルコの研修員たちにより結成されたJICAトルコ帰国研修員同窓会は、今年結成30周年を迎えた。その記念行事が10月7日日曜日にトルコの首都アンカラで行われる。

JICAトルコ帰国研修員同窓会30周年記念行事 10月7日に開催

 

 

 

JICAトルコ帰国研修員同窓会結成30周年記念行事は、10月7日日曜日トルコ時間の14時30分にアンカラ県のオラン地区にある土日基金文化センター(とにちききんぶんかセンター)で行われる。

 

現在予定されているプログラムは以下の通り(若干の変更もあり得る)。

14時30分開会のあいさつ

 

 ・JICAトルコ帰国研修員同窓会 ハサン・アタル会長

 ・JICAトルコ事務所 安井毅裕(やすい たけひろ)所長

 ・駐トルコ日本国特命全権大使 宮島昭夫(みやじま あきお)大使

14時50分

JICAトルコ帰国研修員同窓会の活動を紹介するスライドショー

15時0分

JICAとトルコ共和国内務省との協力によるプロジェクトの紹介

 ・ムシュ県 アジズ・ユルドゥルム知事

15時10分

JICAトルコ帰国研修員同窓会の歴代会長からのあいさつ

15時25分

トルコと日本の友好コーラス

15時35分

JICAトルコ帰国研修員による発表

15時45分

児童友好絵画コンテスト授賞式

16時5分JICA、JICAトルコ帰国研修員同窓会、土日基金文化センターの共催による

 

絵画写真展のオープニングセレモニー & レセプション

 

 

 

7月17日に日本国外務省から2018年度外務大臣表彰の受賞が発表されたJICAトルコ帰国研修員同窓会は、JICAおよび日本でのJICAの研修を受けてトルコに帰国した人々(「JICA帰国研修員」)どうしのネットワークを強化し、JICAの事業を通じてトルコと日本の関係を強化促進することを目的に発足した団体である。

1959年から現在まで、トルコから約4000人の研修員が日本での研修に参加しているが、今から30年前は研修員の数も少なく、研修員どうしのネットワークもなかった。そのため、「帰国後も日本とのつながりを保ち続けたい。同じJICA研修員として日本に行った仲間と交流したい」と願う帰国研修員の有志が集まり、発足した。当時はまだJICAの事務所はトルコにはなかった(JICAの事務所は1995年に開設)。

JICAトルコ帰国研修員同窓会は、非政府組織(NGO)としてトルコ国内で正式に登録・認可されている。

JICAトルコ帰国研修員同窓会の正式会員数は約230人で、日本を愛する人々が集う場として、重要な役割を果たしている。

 

また、JICAトルコ帰国研修員同窓会を立ち上げ、初代会長を務めたルヒ・エシルゲンさんは、日本国政府の2018年春の叙勲で旭日双光章を受章した。

 

JICAとJICAトルコ帰国研修員同窓会にとって2018年は、「旭日双光章受章」「2018年度日本国外務大臣表彰受賞」そして「JICAトルコ帰国研修員同窓会結成30周年」というトリプルのお祝いの年となっている。

 

 

2018年10月5日

文責: 浅野涼子 (ryoko.asano@trt.net.tr)

 

 

 

 

 



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