JICAトルコ帰国研修員同窓会が2018年度日本国外務大臣表彰を受賞

日本のJICA(国際協力機構)が、JICAトルコ帰国研修員同窓会が2018年度日本国外務大臣表彰を受賞したと発表した。

JICAトルコ帰国研修員同窓会が2018年度日本国外務大臣表彰を受賞

【Podcast】 Posta Kutusu ~ 郵便箱 ~ (2018年7月27日金曜日放送)

 

 

 

「外務大臣表彰」とは、「多くの人々が国際関係のさまざまな分野で活躍し、日本と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献をしている中で、特に顕著な功績のあった個人と団体について、その功績を讃えるとともに、その活動に対する一層の理解と支持を日本国民の各層にお願いする」ことを目的として、日本の外務大臣から毎年贈られる賞である。

 

日本のJICA(国際協力機構)は、JICAトルコ帰国研修員同窓会がJICAトルコ帰国研修員同窓会が2018年度日本国外務大臣表彰を受賞した喜びを公式サイト公式FacebookページTwitterの公式アカウントを通じて発表し、祝福した。

 

JICAからの発表によると、7月17日に日本国外務省から2018年度外務大臣表彰の受賞者および受賞団体が発表され、JICAトルコ帰国研修員同窓会が団体として選ばれた。

JICAトルコ帰国研修員同窓会は、過去30年間に渡る「日本とトルコとの相互理解の促進」への功績が讃えられ、受賞が決まった。

 

JICAトルコ帰国研修員同窓会のハサン・アタル会長は、公式Facebookページを通じて発表したメッセージで、今回の受賞を「すべての会員及び関係者にとっての栄誉」であるとし、支援者に感謝の意を述べるとともに「これを機にJICAトルコ帰国研修員同窓会を更に発展させていきたい」と表明した。

 

 

 

JICAトルコ帰国研修員同窓会は、JICAおよび日本でのJICAの研修を受けてトルコに帰国した人々(「JICA帰国研修員」)どうしのネットワークを強化し、JICAの事業を通じてトルコと日本の関係を強化促進することを目的に発足した団体である。

1959年から現在まで、トルコから約4000人の研修員が日本での研修に参加しているが、今から30年前は研修員の数も少なく、研修員どうしのネットワークもなかった。そのため、「帰国後も日本とのつながりを保ち続けたい。同じJICA研修員として日本に行った仲間と交流したい」と願う帰国研修員の有志が集まり、発足した。当時はまだJICAの事務所はトルコにはなかった(JICAの事務所は1995年に開設)。

JICAトルコ帰国研修員同窓会は、非政府組織(NGO)としてトルコ国内で正式に登録・認可されている。

JICAトルコ帰国研修員同窓会の正式会員数は約400人で、日本を愛する人々が集う場として、重要な役割を果たしている。

 

JICAトルコ帰国研修員同窓会を立ち上げ、初代会長を務めたルヒ・エシルゲンさんは、日本国政府の2018年春の叙勲で旭日双光章を受章しており、2018年はJICAトルコ帰国研修員同窓会にとって忘れられない素晴らしい年となった。

 

 

日本国外務省は7月17日に、2018年度は205人の個人と49の団体に外務大臣表彰を贈ると発表した。

発表によると、日本国内では34人の個人と6の団体、日本国外では171人の個人と43の団体が選ばれた。

全体的には、日本語教育関係の受賞者や受賞団体が目立った。

 

 

 

(2018年7月27日 文責: 浅野涼子)

 

 

 

 



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