【エルトゥールル号遭難事故から127年】 世界各地で追悼

エルトゥールル号遭難事故から127年目の2017年9月16日、トルコと日本の友好の発祥地、和歌山県の串本町をはじめ、世界各地で追悼行事が行われた。

【エルトゥールル号遭難事故から127年】 世界各地で追悼

 

 

 

エルトゥールル号遭難事故から127年目の2017年9月16日、和歌山県東牟婁郡串本町樫野崎(わかやまけん ひがしむろぐん くしもとちょう かしのざき)にあるトルコ軍艦遭難慰霊碑の前で行われる予定だったエルトゥールル号追悼式典は台風「タリム」(台風18号)接近のため中止となったが、多くの人が慰霊碑に花を手向けに訪れた。

また、前日の15日には、駐日トルコ共和国大使館に駐在の武官でトルコ海軍のイサ・ムラト・アカルス大佐が慰霊碑に献花した。

 

串本町と姉妹都市のメルシンでは、メルシン日本トルコ友好協会が追悼式典を行った。

1992年より串本町と姉妹都市の関係にあるメルシンのアタチュルク公園には、樫野崎のトルコ軍艦遭難慰霊碑と同じ慰霊碑が1972年に建てられている。

 

イタリアのローマでは、世界でトルコの文化や言語の紹介に努めているトルコの公的機関ユヌス・エムレ インスティトゥートの主催、アマチュア作曲家の向山精二(むかいやま せいじ)さんの指揮による「軍艦エルトゥールル号遭難事故127年追悼コンサート」が現地時間の9月16日21時にローマのエリセオ劇場で行われることがユヌス・エムレ インスティトゥートより発表されている。

向山精二さんは、2010年にトルコでエルトゥールル号追悼記念コンサートを開催するなど、音楽を通じてトルコと日本の友好に大きく貢献している。

 

 

東京で「軍艦エルトゥールル号遭難事故 127周忌追悼展示会」

 

ユヌス・エムレ インスティトゥート・トルコ文化センター東京で、9月16日に「軍艦エルトゥールル号遭難事故 127周忌追悼展示会」が始まった。

この展示会は、9月30日まで開催される。

 

 

 

(2017年9月17日 文責: 浅野涼子)

 

 

 



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