今日はトルコ初の7月実施の日本語能力試験(JLPT)の合格発表日

トルコで初めて7月に実施された日本語能力試験(JPLT)の結果が今日(8月23日)、オンラインで発表された。

今日はトルコ初の7月実施の日本語能力試験(JLPT)の合格発表日

 

 

 

日本国際教育支援協会と国際交流基金の主催により1984年から実施されている日本語能力試験(JLPT)は、毎年7月と12月の第1日曜日に全世界一斉に実施されるが、トルコでは2016年までは12月にのみ実施されていた。

2017年より7月と12月の年2回行われることが決定されたことが2016年12月にJLPT実施委員会より発表されていた。

 

トルコ初の7月実施となる日本語能力試験(JLPT)は、7月2日の午後、首都アンカラにある私立の学校ブユクコレジで行われた。

アンカラJLPT実施委員会によると、申し込み者452人のうち、329人が受験した。

会場には冷房設備がなく、暑さと闘いながらの試験となったが、体調を崩す人もなく無事に終了した。

最高レベルのN1の受験者の中には、2009年までの旧制度で1級(現行システムのN1に相当)に合格したがもう一度実力を試したいと言って試験に挑んだ人もいた。

 

 

 

トルコ初の7月実施の日本語能力試験(JLPT)の結果、発表!

 

トルコで7月2日に実施された試験の結果が、トルコ時間の8月23日4時(日本時間の8月23日10時)に、日本語能力試験(JLPT)の公式サイトで発表された。

 

さっそく結果を確認して、合格した喜びをFacebookなどのソーシャルメディアを通じて合格の報告をする人たちが見られた。前回(2016年12月)の試験でN3、今回(2017年7月)の試験でN2と連続で合格したある受験者はFacebookに、「万歳、万歳、バンザ~イ! 大好きなみなさん、N2も合格したことをお知らせできて嬉しい」と喜びの投稿をし、恩師や友人などから多くの祝福を受けた。

 

 

 

トルコで7月2日に実施された試験の結果は、トルコ時間の8月23日4時(日本時間の8月23日10時)からトルコ時間の10月31日11時(日本時間の10月31日17時)まで、日本語能力試験(JLPT)公式サイトの「2017年第1回(7月)日本語能力試験 試験結果発表」のページで確認することができる。

オンラインで試験の結果を見るためには、「17A」から始まる15桁の受験番号と申し込んだときに受験者が設定したパスワードが必要である。

アンカラJLPT実施委員会は、パスワードを忘れた場合のみ、問い合わせに対応すると話している。

 

オンラインで確認できなくても、「日本語能力試験認定結果及び成績に関する証明書」が2017年10月中旬までに受験者全員の手元に届くことになっているので特に問題はない。

 

「2017年第1回(7月)日本語能力試験 試験結果発表」のページ

 

 

 

2017年12月実施の日本語能力試験(JLPT)の申し込みは、9月7日まで

 

2017年12月3日にトルコで実施される日本語能力試験(JLPT)の申し込みが8月14日に始まった。

申し込みは9月7日までで、オンラインでのみ受け付けている。

受験料はN1とN2が60リラ(日本円で約1900円)、N3からN5までが55リラ(日本円で約1700円)である。

 

日本語能力試験(JLPT)申し込みサイト ※トルコ国内での試験のみ

 

 

 

日本語能力試験(JLPT)がトルコ共和国の外国語試験と同等の試験になる可能性が!

 

在トルコ日本国大使館から非公式に提供された情報によると、日本語能力試験(JLPT)は、年に2回行われることになったことにより、トルコ共和国が公式に実施している外国語能力判定試験(YDS)と同等の試験として認められる道が開けてきた。在トルコ日本国大使館はそれに向けて取り組みを行うと話している。

 

日本語能力試験(JLPT)がトルコ共和国の外国語能力判定試験(YDS)と同等の試験として認められた場合、さらに日本語学習者が増えることが期待され、トルコと日本の友好と発展にもつながることになる。

 

現在トルコ共和国が外国語能力試験(YDS)と同等だと認めている試験には、TOEFL iBT(トフル・アイビーティー)、PTEアカデミック(ピーティーイー・アカデミック)、TestDaF(テストダフ)、DELF(デルフ)、DALF(ダルフ)などがある。

 

 

 

☆☆☆ 日本語能力試験とは? ☆☆☆

 

日本語能力試験(英語名:Japanese Language Proficiency Test 略称:JLPT、日能試)は、日本国際教育支援協会と国際交流基金の主催により1984年から実施されている、日本語を母語としない人を対象に日本語能力を測定・認定する検定試験で、日本語を母語をしない人たちは誰でも受験可能である。日本語を母語としない人を対象とした日本語の試験としては最も受験者が多く、世界最大規模の日本語試験として知られている。試験は毎年7月と12月の第1日曜日に実施されているが、試験が年に1回の国や地域もある。

 

トルコでは、2016年までは毎年12月に試験が実施されていたが、2017年より7月と12月の2回実施されることになった。

 

 

国際交流基金からの報告によると、初めて試験が実施された1984年には、世界15か国・地域で約7000人が受験した。2016年は日本とトルコを含む世界74か国・地域の274都市で実施され、約86万人が応募、約75万人が受験した。

 

国際交流基金からの報告によると、トルコでは2016年は全レベル合わせて639人が応募し、519人が受験した。

 

 

レベルはN1からN5まで5つあり、N1が最も難しい。漢字のレベルで例えれば、N1合格者は常用漢字表がひと通りマスターできていると言うことができる。

認定率は、N1からN4 までは3割から4割の間、N5は約5割となっている。

 

 

 

日本語能力試験に関する詳しい情報は、日本語能力試験公式ウェブサイトより入手可能である。

 

日本語能力試験公式ウェブサイト

 

 

 

 

(2017年8月23日 文責: 浅野涼子)

 

 

 

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