【日本】 東京医大で女性受験者差別スキャンダル

日本の首都東京にある東京医科大学(とうきょういかだいがく)が、何年間も女性受験者の入試の得点を一律に減点し、男性受験者の合格数を増やしていたことが明らかになった。

【日本】 東京医大で女性受験者差別スキャンダル

 

 

 

8月2日に日本のメディアが一斉に報道した情報によると、日本の私立大学、東京医科大学で女性受験者の入試の得点を減点する捜査は、2011年に始まった。

この操作は、東京医科大学のもうひとつのスキャンダルについて、学内で調査している際に明るみに出た。

学内では、文部科学省の幹部の息子を不正入学させた問題について、調査が行われていた。

匿名の人物から入手したとする読売新聞からの情報によると、2010年の入試で、女性受験者の成績が男性受験者の成績よりかなり良かったことが判明し、女性受験者の得点を減点するという操作が始まった。

2010年の入試で、合格者の4割が女性受験者で、この割合は、前の年(2009年)に比べ2倍多かったことが明らかになった。このことから、大学は大学に入学する女性の割合を3割に抑えるようにした。

データによると、2018年の入試の1次試験の合格率は、女性受験者が14.5パーセント、男性受験者が18.9パーセントだった。

2次試験の合格率は、女性受験者がたったの2.9パーセントだったのに対し、男性受験者は8.8パーセントとなっている。

匿名の人物は読売新聞の取材に対し、「女子は大学卒業後、結婚や出産で医師をやめるケースが多い」と話した。また、匿名の人物は、「男性医師は大学病院を支えるという意識が大学内にある」ということも話した。

東京医科大学の広報担当は、不正入学についても、入試の減点操作についても現在調査中であり、結果は今月中に明らかになると話した。

 

 

 

(2018年8月3日金曜日)

 

 

 



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