「トルコの観光」 第7回~パムッカレ~

皆さん、こんにちは。今日は、パムッカレについてお話します。

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パムッカレは、トルコの自然の美を持つ地方の1つです。1988年からユネスコ(UNESCO)の世界遺産に登録され、文化遺産としても自然遺産としても認められています。

パムッカレは、トルコ西部のエーゲ地方はデニズリ県の境目にあります。チャル山南部のふもとから流れてくる酸化カルシウムを含む水が作り上げた見事な白い石灰棚は、それはすばらしい美を訪れる人に見せつけます。

デニズリまで2キロメートルの距離にあるこの場所は、様々な病気にも効くと信じられている癒しの水でも有名です。35-36度の温度の水源が5か所あります。

この地域にあるヒエラポリス遺跡は、古代から今日まで残った最もすばらしい場所の1つです。後期ヘレニズム時代と初期キリスト教時代にかけての遺産があります。

ヒエラポリス遺跡は紀元前2世紀にベルガマの王エウメネス2世によって築かれ、その名前はベルガマの創設者テレポスの妻ヘイラにちなむと考えられています。キリスト教の普及に大きく貢献したヒエラポリスは、預言者イエスの12使徒のうちピリポが殺された町でもあります。そのため、紀元後4世紀にはそれを記念して宗教の中心地として宣言され、その後東ローマ帝国に吸収されて司教座となりました。

資料によると、ヒエラポリスは当時、金属加工や石材加工が行われ、織物でも有名な町でした。

無二の自然の美しさを持つパムッカレとヒエラポリス遺跡を訪れたならば、地域の癒しの水を浴び、真っ白な石灰棚の上から日の入りを眺め、近くにある洞窟や滝を探検してみてください。

また、デニズリの有名な手織物を買い、地方料理のピデやケバブを味わってみるのもお勧めです。



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