「今日は何の日(2月11日)」

2月11日の「今日は何の日」です。

「今日は何の日(2月11日)」

 

1650年2月11日に、フランス人数学者、科学者、哲学者のルネ・デカルトが死去しました。西洋哲学の最も重要な人物の1人であったデカルトは、若い頃イエズス会から受けた哲学や数学の教えによって思考システムの基礎を築きました。16年間にわたる遍歴の末、当時最も広範な表現の自由があった国オランダへ移住しました。1637年に「方法序説」、1641年には「省察」という作品を公刊しました。懐疑と思考を介して発展させた哲学を「私は考える、ゆえに私はある」という言葉で要約しました。スウェーデン女王クリスティーナの招きを受けて訪れたストックホルムで厳しい冬の条件により肺炎を患って死去しました。

 

イギリス人発明家ロバート・フルトンが1809年2月11日に蒸気船の特許を取得しました。若い頃は絵画に関心を持っていたものの、その後絵画をやめて工学を目指したフルトンは、大理石切断用のこぎりやロープ編み機といった発明の特許を取得したあと、1797年にパリに渡りました。フランスで長い間設計していた蒸気船に関する研究を続けたフルトンは、1803年に初の船を試走させました。しかし、この船にフランス政府は関心を示しませんでした。数年後にアメリカに渡って研究をテストしました。フルトンの船は帆やオールを使わずに水中を進む最初の船となり、アメリカ政府はこれに関心を示しました。フルトンは1815年にアメリカ政府の要求によって初の蒸気軍艦も製造しました。

 

1965年2月11日に、イェニ・アダナ新聞が世界報道達成賞を受賞しました。

時は1918年12月25日。第一次世界大戦が終結し、オスマン帝国が敗北し、交わされた条約に沿って領土の分割が行われ始めました。トルコの南部にあるアダナ県とその周辺はフランスに占領されました。こうしてこの占領からわずか5日後に祖国の領土を守る感情を喚起する新聞が発行され始めました。それが「アダナ新聞」です。もちろん新聞はフランスの反発を買い、3号で廃刊させられます。この占領を断じて認める意図がない新聞の発行者アフメト・レムジ・ベイとヨズガト県出身の予備将校メフメト・アヴニ・ドアンは、5日後に今度は「イェニ・アダナ新聞」で発行を始めます。逮捕状が出され、印刷所は閉鎖されます。しかし、彼らは印刷機も持ってほかの都市へ移り、新聞の発行を始めます。イェニ・アダナ新聞は、独立の戦いを行う国民にアナトリアで起こっていることを伝えます。

こうして同紙は1965年に、アメリカ新聞発行者協会財団がアメリカとカナダ以外で発行している新聞に授与している世界報道達成賞を受賞します。この賞を受賞した初の、かつ唯一のトルコの新聞として歴史に残っています。

 

2006年2月11日に、ドイツの考古学者たちがシャンルウルファ県にあるギョベクリテペで、人類最古の通信システムとして定義され、現在使用されている文字の原始的な形である記号を発見しました。シャンルウルファ県オレンジク村付近に位置する世界最古と知られるカルト集団社会であったギョベクリテペに関する調査は、なお精力的に続けられています。


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