「世界のスポーツ」第35回

テニス界で、ケガ人が続出しており、サプライズが続いています。

「世界のスポーツ」第35回

ジョコビッチ、ワウリンカ、マリー、そして最後には錦織。選手のうち3人は、2017年のシーズンを閉じたと発表しました。マリーは腰のケガの治療をニューヨークで続け、8月28日に始まる全米オープンに参加します。ウィンブルドンの後にケガが原因でどの試合にも出場しなかったマリーは、以前獲得したスコアを守り、世界ランキングで落ちないために、スコアがより多く取れる全米オープンに出場します。

サプライズはというと、ロジャーズ・カップでフェデラーがズベレフに、シンシナティマスターズでナダルが世界ランキング23位のキリオスに準々決勝で負けたことです。ナダルは6-2と7-5のセットで2敗すると、フェデラーとの点差を開くチャンスをなくしてしまいました。今、人々の関心は最後のグランドスラムである全米オープンに向いています。頂点を争う選手のはずだったジョコビッチ、ワウリンカ、錦織はおらず、マリーはどれほど健康でいられるでしょうか?コートはフェデラーとナダルだけに残ったのでしょうか、それとも新しい選手が大会に刻印を押すのでしょうか?

シンシナティマスターズでナダルを負かしたキリオスは決勝戦に勝ち上がりました。対戦相手はディミトロフでした。ディミトロフはキリオスに6-3と7-5のセットで2勝し、優勝しました。両方の選手ともに、全米オープンに向けた存在感を示しました。

15か月のドーピング・ペナルティーの後、コートに復帰したシャラポワは、大会のインターネットサイトによればワイルドカードにより全米オープンに参加することができます。2015年にテニスを引退しようとしましたが、15か月間コートを離れたことは、彼女がテニスをどれほど愛しているかを示すことになりました。「何かから離れるとその価値と、好きな理由がわかる。」と言ったシャラポワは、コートから離れていた時期にテニスが人生の中でどれほど大事かに気付き、テニスで勝つために試合をしており、その喜びは何にも代えられないと言って、テニスを続ける決意をしました。

どの職業でも頂点に立つことはとてもいいものです。それを忍耐によりやり遂げることは格別に気分がいいものです。それをやり遂げられなかった者の最後は、しばしば屈辱的なものです。14の大会で優勝し、世界で最も多く優勝した選手の現在の状況を見てみましょう。ウッズはアルコールまたは麻薬の影響下で車を運転したとの罪で逮捕されました。血液検査では5種類の物質が見つかりました。痛み止め、鎮静剤、睡眠薬、マリファナと、禁止された物質を使っていたことが確認されました。頂点から底への落下です。

世界ラリー選手権の第10戦では、オット・タナクが優勝しました。21ステージから成る選手権の第10戦はドイツで行われました。

311.22キロメートルのステージを2時間67分317秒で終了したタナクは、シーズン2度目の優勝を果たしました。

第10戦ではアンドレアス・ミケルセンが2位、セバスチャン・オジェが3位になりました。第10戦の後の総合ランキングは、1位がセバスチャン・オジェで197点、2位がティエリー・ヌービルで160点、3位がオット・タナクで144点、4位がヤリ・マティ・ラトバラで122点、5位がダニ・ソルドで89点です。

選手権の第11戦は10月5-8日にスペインで行われます。

モータースポーツの別の戦いはスーパースポーツ世界選手権第8戦でした。ドイツの都市クレットヴィッツで4225メートル19周分行われた競技ではシェリダン・モライスが優勝し、ケナン・ソフオールが2位、ルーカス・マヒアスが3位になりました。第8戦の終わりの選手ランキングでルーカス・マヒアスが121点でその地位を守り、ケナン・ソフオールは120点で2位についており、マヒアスの最大のライバルとなっています。

選手権の第9戦は9月17日にポルトガルで行われます。

ラミル・グリエフは、ロンドンで行われた世界陸上競技選手権の200メートルの優勝者です。グリエフは世界選手権の後にイギリスのバーミンガムで行われたダイヤモンドリーグ200メートルでも優勝しました。グリエフはこのシーズン中に参加した14の大会で優勝し、200メートルでは右に並ぶ者がいないことを強調しました。


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