「世界のスポーツ」 第1回

毎年新年、希望や興奮は新しいスタートにとっての期待となります。2017年にもそのような感情とともに毎日を過ごす一方、人生のどの段階においても、成功、喜び、幸福とともに、悲しみや失望も経験することになります。

「世界のスポーツ」 第1回

特に、スポーツ界ではこのようなことがよく見られます。

2017年も、多くのスポーツ種目で競技や試合が行われることになります。過去の栄光を求めるスポーツ選手はその地位を守るために戦い、中には新しく登場した選手に敗れる選手もいる一方、多くの若いスポーツ選手の成功が注目を浴び、様々なスポーツ種目で記録が打ち破られるでしょう。

2017年の最初の日々が過ぎていく中、2016年のスポーツ界での重要な出来事を振り返ってみましょう。リオオリンピックの試合は、もちろん、2016年に最も注目を浴びたスポーツ界の出来事となりました。206か国から1万500人の選手が参加した、世界最大のスポーツ大会でした。それは、友好と平和に重きを置き、勝利することではなく参加することが重要視された、5大陸の選手のスポーツマンシップの大会でした。トリビューンでは何千人もの人々が、テレビの前では何億人もの人々が、時には息を呑んで観戦した大会でした。勝者の喜び、敗者の悲しみが相互に混じり合う一方、敗者への祝福、勝者の慰めは、オリンピック精神の最も美しい見本となります。アメリカ合衆国は46個の金、37個の銀、38個の銅の、合計121個のメダルにより、最も多くのメダルを獲得した国となり、中国は70個、イギリスは67個、ロシアは56個のメダルによりオリンピックを終えました。ここで、アメリカの競泳選手マイケル・フェルプスについて語らずにはいられません。獲得した25個のメダルのうち21個が金メダルなのです。重要なもう1人の名前はジャマイカの陸上競技選手ウサイン・ボルトです。立て続けに3度オリンピックのチャンピオンとなったボルトは、100メートル走で金メダルを獲得しました。

欧州サッカーリーグも、もう1つの熱狂の舞台でした。フランスが主催国となり、フランスは決勝に進出しましたが、優勝杯は、決勝戦を1-0で制したポルトガルのものになりました。

グランドスラムの大会により、テニスが世界で最も関心を惹くスポーツの1つとなっていることは確実です。全豪、全仏、ウィンブルドン、全米オープンの4大会は、何百万人もの人々が興味を抱きつつ待ち焦がれる試合となっています。新しい選手がテニスコートにあがった一方で、経験豊富な選手同士の競争も続いています。全豪、全仏オープンがノバク・ジョコビッチにとって大きな勝利の場となった一方、ウィンブルドンはアンディー・マリーの、全米オープンはワウリンカの優勝により終了しました。ウィンブルドンの後にオリンピックで金メダルを勝ち取ったアンディー・マリーには、英国女王からナイト爵位が授与されました。フェデラーとナダルの怪我、シャラポワのドーピングによる欠場は、テニス愛好家にとっての失望となりました。

ブラジルのサッカーチーム・シャペコエンセは、航空機事故により選手全員を失ってしまいました。コロンビアでの航空機事故では81人の旅客のうち76人が死亡しました。

スペインで行われたスーパースポーツ世界選手権の第11戦を制したケナン・ソフオールは、5度目のチャンピオンとなりました。

トルコのエジザジュバシュ女子バレーボールチームは、イタリアのカザルマッジョーレを破り、2度目の世界チャンピオンに輝きました。

2017年も、スポーツで一杯の年になるでしょう。


キーワード: 世界のスポーツ

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