シーズン終了を迎えたサクランボ、過去2番目に高い輸出を記録

欧州各国でブランド「トゥルク・キラズ(トルコのサクランボ)」によって関心を集め、好んで消費されているサクランボの輸出シーズンが終わりを迎えたが、輸出は7万6000トン、得られた収益は1億6170万ドル(日本円で約181億円)となった。

シーズン終了を迎えたサクランボ、過去2番目に高い輸出を記録

 

ウルダー輸出業者組合のデータによると、終わりを迎えた2018年のサクランボの輸出シーズンに輸出は昨年(2017年)と比べて27パーセント増加して5万9800トンから7万6000トンに、価格的には1.7パーセント増加して1億5900万ドル(日本円で約177億円)から1億6170万ドルに達した。

記録が破られた2016年の7万8700トンに続く2番目に高い輸出量が得られた今年(2018年)は、価格面でも2番目の輸出記録を達成した。記録的な年であった2016年には1億8270万ドル(日本円で約204億円)分の輸出が行われている。

今シーズン、トルコのサクランボに最も高い関心を示したのはロシアであった。

ロシアへの輸出は66.7パーセント増加して1万4500トンから2万4100トンに、価格面では44.3パーセント増加して2180万ドル(日本円で約24億円)かた3150万ドル(日本円で約35億円)に達した。

ドイツへの輸出は量的に2万3000トンから2万3600トンに、価格的に8390万ドル(日本円で約93億円)から8440万ドル(日本円で約94億円)に達した。ドイツは、製品の輸出量から第2位であったが、得られた収益の観点からはトップに立った。

同国に続いて最も輸出が多かった国は、1万3600トンでイラクとなり、380万ドル(日本円で約4億円)の収益が得られた。

サクランボの輸出で最も高い伸びを示したのは129.7パーセントでイギリスとなった。同国への輸出は473トンから1086トンに増加した。

 

(2018年8月29日)


キーワード: ドイツ , ロシア , 輸出 , サクランボ

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