2018年7月分の世界の粗鋼生産統計が発表

世界の粗鋼生産は、7月に昨年同月(2017年7月)と比べて5.8パーセント増加して1億5460万トンに達した。

2018年7月分の世界の粗鋼生産統計が発表

 

世界の粗鋼生産の85パーセントを占める世界鉄鋼協会(ワールドスチール)は、7月分の鉄鋼生産統計を発表した。

これによると、稼働率は前月(6月)と比べて1.4パーセント低下し、2017年同時期と比べて3.8ポイント上昇を示して77.5パーセント水準となった。

世界の鉄鋼生産は、1-7月に5パーセント増加して10億3800万トンに達した。

当該の月にトルコの粗鋼生産は2.3パーセント減少して326万6000トンになる一方、7か月間の生産は2.8パーセントの増加を示して2215万9000トンとなった。

世界最大の生産国である中国の粗鋼生産は、7月に7.2パーセント増加して8120万トンとなった。同国の7か月間の生産は6.3パーセント増加して5億3284万6000トンとなり、世界の粗鋼生産の半分以上を占めたことが注意を引いた。

7月に、世界第3位の経済大国である日本の粗鋼生産は2パーセント減少して842万トンとなる一方、インドは8パーセント増加して900万トンとなった。同月に欧州最大の鉄鋼生産国であるドイツでの生産は10.9パーセント増加して390万トン、ロシアの生産は0.8パーセント増加して617万トンとなった。アメリカの生産は4.5パーセント増加して727万トン、ブラジルの生産は6.7パーセント増加して302万トンとなった。

 

(2018年8月27日)



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