ドイツ連邦銀行社長 「世界的な政治リスクが増加」

ドイツ連邦銀行のイェンス・ヴァイトマン社長が、世界的な政治リスクが増加していると述べ、「政治リスクが増加している。特に国際貿易をめぐる衝突のリスクが高まっている」と語った。

ドイツ連邦銀行社長 「世界的な政治リスクが増加」

ヴァイトマン社長は、ドイツの首都ベルリンで外国メディアの記者団に発表を行い、欧州中央銀行(ECB)が、資産の購入を含む経済奨励計画の終了は、ユーロ圏の資金政策の正常化に向けた最初の取り組みであると述べた。

欧州中央銀行の正常化プロセスは数年かけて段階的に続いていくことになると述べたヴァイトマン社長は、そのプロセスは遅延してはならないと警告した。

世界経済が目に見えて不透明になっていると強調したヴァイトマン社長は、「特に世界最大の2つの経済大国である中国とアメリカによる世界経済の成長は活気付いている。それとともに、政治リスクが増加している。特に国際貿易をめぐる衝突のリスクが高まっている」と述べた。

 

(2018年8月23日)



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