【日本】 味の素がトルコ・イスタンブールの3つの子会社を統合、さらに事業拡大へ

だしや粉末スープをはじめとするさまざまな料理の素で有名な、日本を代表する食品会社のひとつ、味の素株式会社(以下、「味の素」)が、3つの子会社を統合し、「トルコにおける総合食品メーカー」として新たに生まれ変わり、さらに事業を拡大させることを発表した。

【日本】 味の素がトルコ・イスタンブールの3つの子会社を統合、さらに事業拡大へ

TRT日本語ラジオ放送2018 年03 月08日(木)

 

 

 

統合されるのは、イスタンブールにある、イスタンブール味の素食品販売社、キュクレ食品社、オルゲン食品社の3社。

 

3月7日に発表されたプレスリリースによると、2011年にイスタンブール味の素食品販売社を設立し、トルコでの事業を開始した味の素は、お酢などの液体調味料やピクルス類などを製造・販売するキュクレ食品社(2013年11月に株式50パーセントを取得)を2017年8月に、さまざまな料理の素を製造・販売するオルゲン食品社を2017年4月に100パーセント子会社とした。

この3社はそれぞれ事業を行ってきたが、「イスタンブール味の素食品社」として統合、トルコにおける総合食品メーカーとして生まれ変わり、事業を拡大することを決めた。統合された新生「イスタンブール味の素食品社」のスタートは2018年7月に切られる予定。

 

今回の統合により、トルコ国内での販売強化のみならず、中東地域への輸出強化も目指す味の素は、2020年度には2017年度比の約2倍となる約3億6000万リラ(日本の通貨で100億円)を超える事業規模に到達することを目標としている。

 

味の素はプレスリリースの中で、今後も各国・地域の食生活・食文化に適合した製品を展開し、現地で生活する人たちのより健やかな食生活に貢献することを表明している。

 

 

 

(2018年3月8日 文責: 浅野涼子)

 

 

 


キーワード: 味の素

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