世界に広まるバクラバ、18か国へ輸出

欧州連合(EU)でも登録されているガジアンテプ・バクラバが、今年(2017年)最初の8か月にアメリカ、アラブ首長国連邦、スイス、中国も含む18か国に輸出された。

世界に広まるバクラバ、18か国へ輸出

 

南東アナトリア輸出業者組合のアブドゥルカディル・チュクマズ調整担当長はアナドル通信社の記者に発言し、およそ130トン分のバクラバの輸出から147万7499ドル(1億6430万円)の収益があったと語った。

チュクマズ氏は、昨年(2016年)には13か国へ136トンのバクラバが販売されたと明かし、今年最初の8か月の輸出はすでに昨年の数字に近づいていると述べた。

今年36トンで最も多くアメリカへ輸出が行われたと伝えたチュクマズ氏は、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、ドイツがこれに続いていると明かした。

アゼルバイジャン、イラク、カタール、ジョージア、ブルガリア、シリア、クウェート、中国、スイス、オーストラリア、パレスチナにもバクラバの輸出が行われていると述べたチュクマズ氏は、「ガジアンテプ・バクラバが急速に世界の食卓に上り始めたことの裏には、宣伝活動が重要な地位を占めている」と述べた。

ガジアンテプ県で17年間にわたって事業を展開しているアユンタプ・バクラバのオーナー、レヴェント・アクタシュ氏も、カタール、サウジアラビア、ドバイに顧客がいると述べた。

毎週約2トンのバクラバを生産しており、そのうち300キログラムを輸出していると伝えたアクタシュ氏は、「バクラバを刺繍のように作っている。すべて手作業である。バクラバのすべてに丹精を込めており、第1級品、最良のバクラバを生産するために努力している。ピスタチオから小麦粉にいたるすべてが厳選されなければならない」と話した。

特にアラブ諸国へのバクラバ輸出は夏には暑さのため減少すると述べたアクタシュ氏は、冬には販売が増加すると明かした。

 

(2017年9月17日)


キーワード: 輸出 , バクラバ

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