【ハッジ(大巡礼)2018】 ハジュ(大巡礼達成者)候補 最年長は103歳、最年少は2か月

トルコからイスラムの聖地メッケ(メッカ)に向かったハジュ(大巡礼達成者)候補は、最年長が103歳、最年少はなんと生後2か月の赤ちゃんである。

【ハッジ(大巡礼)2018】 ハジュ(大巡礼達成者)候補 最年長は103歳、最年少は2か月

 

 

 

イスラムの信者が行うべき5つの義務「五行(ごぎょう)」のひとつ、ハッジ(大巡礼)が今日(8月19日)始まった。

ハッジ(大巡礼)では、サウジアラビアにあるイスラムの聖地メッケ(メッカ)とその周辺を巡礼する。

200万人近くのイスラムの信者が「ハッジ」大巡礼を完了し、ハジュ(大巡礼達成者)となる。

 

 

今回、トルコから訪れたハジュ(大巡礼達成者)候補は、最年長が103歳の女性、最年少が生後2か月の赤ちゃんである。

最年長のハジュ(大巡礼達成者)候補、103歳のアイシェ・トプソイさんはトルコ南東部のアドゥヤマン県から、最年少のハジュ(大巡礼達成者)候補、2か月のアリ・ラフマン・クトゥルトゥルクくんはエーゲ海の街、イズミル県から、イスラムの聖地メッケ(メッカ)に向かった。

 

 

 

8月16日、トルコ共和国宗務庁のアリ・エルバシュ長官がイスラムの聖地メッケ(メッカ)で2人と対面した。

 

アリ・エルバシュ長官は、最年長のハジュ(大巡礼達成者)候補で103歳のアイシェ・トプソイさんのはつらつとした姿を見て、「すばらしい。103歳には見えない。70、80歳ぐらいに見える」と話した。

 

最年長のハジュ(大巡礼達成者)候補アイシェ・トプソイさんは、「ここはとてもすばらしい。皆のために祈りを捧げている。いつもここに来ていたい。この義務を果たしたい人は若いうちに来ることを勧める」と話した。

 

 

 

最年少のハジュ(大巡礼達成者)候補アリ・ラフマン・クトゥルトゥルクくんの母親のネシェ・クトゥルトゥルクさんによると、2013年にハッジの申し込みをしていたのが、今年になって実現した。

ネシェ・クトゥルトゥルクさんは、「大巡礼はわたしたちの運命の中にあったようだ」と、嬉しい気持ちを口にした。

生後2か月のアリ・ラフマン・クトゥルトゥルクくんは、これまでにまだ一度も足が地面に触れたことがなかったが、母親の手助けのもと、初めてカアバ神殿の地を踏んだと言う。母親のネシェ・クトゥルトゥルクさんは、「アッラーのお導きにより、この道を歩んで行くだろう」と話し、ハジュ(大巡礼達成者)としての息子の成長を願った。

 

 

 

■■■ ひとこと解説 「五行(ごぎょう)」■■■

 

「五行(ごぎょう)」は、イスラムの信者が果たすべき5つの義務のことで、信仰告白、礼拝、喜捨、断食、巡礼がある。

 

 

 

(2018年8月19日 文責: 浅野涼子)

 

 

 

 



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